初めてのクラウドファンディング

クラウドファンディングとは、ネットを使って不特定多数の人々に寄付を募ることです。

新型コロナウィルス禍でモーションギャラリーというサイトが「しんがたコロナウィルスへの対策支援プロジェクト」を立ち上げました。

3月のあたまに政府がクラスタ対策として、全国一斉の学校休業要請と劇場や会館の興行自粛を要請しました。

春休みに解除されるかと思いきや、世界的な感染拡大で、自粛延長、緊急事態宣言、と3か月はさすがに営業も生活も危機的状態です。

本来ならば、政府が補償すべきところです。「自粛させるなら金をくれ!」です。

そこは政治、行政に訴えて生きる権利を主張していかなければなりません。

私たち「子どもの文化」に関わるものとしては、「子どもの文化」が子どもも大人も含めた社会を形成するために欠かせないものであるかを日本中の(世界中の)人たちに呼びかけ、アフターコロナの子どもの世界が砂漠にならないように「子どもの文化」を守らなければなりません。

とはいえ、

ネットで金銭のやり取りをするのはなかなかめんどうです。

特別個人給付金だって、ネットだオンラインだっていうけど、どれだけ難しいか。本当に困ったものです。クラウドファンディングも正直簡単ではないです。

迷子になりそうなポイントをチェックしながら「初めてのクラウドファンディング」に挑戦してみましょう。

「このプロジェクトを応援」というところをクリックすると、「ログイン」画面になり、「ログイン」するか「新規登録」かを選択。

初めてなので、ここでは「新規登録」

メールで登録のところに受信したいメールアドレスを入力します。

しばらくしても返信がない場合は、「迷惑メールフォルダ」に入っているか、携帯のセキュリティーがはじいていることがあります。

@motion-gallery.net

モーションギャラリーからのメールアドレスを受信するように携帯電話の設定を変更する必要がある場合があります。

URLが送られてきたら、クリックして、新規会員登録をします。

必要事項を書き込んで送信して、完了メールが来れば初期設定成功です。

アカウント(メールアドレス)とパスワードは忘れないようにメモをして保管しておきましょう。

フェイスブック、ツイッターのアカウントで登録することもできます。

アカウントを持っているなら、こちらのほうが簡単かもしれません。

どのアプリで紐づいているか覚えておきましょうね。

寄付をするときには、クレジットカードを登録して引き落とす方法と、コンビニで支払って決済する方法があります。コンビニ決済はコンビニからの通信をサーバーが受信して完了してから反映されます。完了すると支援者とプレゼンターに連絡が行く形となります。

マイアカウントをチェックすると、プレゼンターとメールのやり取りができる「メール」欄や、連絡やニュース配信を記録する「フィード」欄を見ることができます。お知らせはメールで来ます。

「初めてのクラウドファンディング」さあ、挑戦です。

よくわからない時や困ったときは、フェイスブックやツイッターで「京都人形劇センター」に助けを求めてみてください。

何とかなるでしょう。大丈夫。たぶん。

人形劇サークルアイアイ(京都左京親子劇場)

児童館での読み聞かせボランティア、子育て支援、地域のオレンジカフェなど、メンバーはそれぞれ活躍中です。 京都左京親と子の劇場として、児童青少年向けの公演やワークショップのプロデュースをしています。